ヨーグルトが効果的?花粉症に効く食品

2019年12月24日

花粉症で悩む方は多く、最近では病院での予防治療も盛んになっています。
しかし、病院に行くのは大げさ、行く時間がない、薬を飲むことに抵抗を感じるという方もいます。
そこで注目を集めているのが、花粉症対策に有効な食品の摂取です。
これなら自宅で自分だけで手軽にできますので、生活の一部として取り入れられます。
中でもヨーグルトが効果的と、多くの商品が出回って注目を浴びています。

花粉症の原因はアレルゲンとなる植物の花粉に対して、免疫力が過剰に反応してしまったり、バランスを崩すことで不要な反応が出てしまうことです。
また、花粉で腸や胃やのどの粘膜が荒れて弱ってしまうことでもひどくなります。
そのため、免疫力を高くキープしておくことや粘膜を正常に整えることが、花粉症対策のポイントになります。

そこで役立つのがヨーグルトです。
ヨーグルトは発酵食品で乳酸菌がたくさん含まれています。
それが腸に届くので、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らして体外に排出させることができます。
実は免疫力を司っているのは腸で、特に大人になるほど免疫は腸が重要拠点になります。
花粉症は昔はなかったのに、大人になると発症する方が多いこととも一致します。

免疫細胞の拠点となる場所が腸に近く、腸自身も異物が入り込まないように防御作用を持っています。
ところが悪玉菌が多いと免疫作用が阻害されてしまいますので、防衛ができなくなり症状を引き起こします。
ヨーグルトの乳酸菌でバランスを整えて善玉菌を増やすことで腸内環境を整える効果を期待できます。
免疫力をアップさせて花粉症にも役立つヨーグルトは、お通じ改善や美肌効果など、多くの健康効果もあるので積極的に取り入れましょう。

できるだけ花粉症が始まってからではなく、少し前からコツコツと摂取しておくのがコツです。
腸内環境の改善も薬ではないので食べてすぐではありません。
ですから体質改善と思って、少し前から続けることで効果を実感できます。

日常生活でできる花粉症対策

花粉症対策はヨーグルトだけではありません。
ほかにもたくさんの方法があるので、できる範囲で実践すれば悪化させずに済み、体の負担も減らすことができます。
まずは外に出るときはマスクをつけると、それだけでも鼻や口から取り込まれる花粉をかなりカットできます。
また、眼鏡や帽子でも防げるので、無理のない程度に防御すると、何もしないよりかはラクになります。

食べ物を利用する方法ではみかんの皮を使うこともできます。
みかんの皮に含まれるポリフェノールの1つであるノビレチンが免疫の過剰反応による炎症を抑える働きがあることがわかりました。
ノビレチンが不快な症状を引き起こすヒスタミンを抑える効果があることが実験で証明されたのです。
ヒスタミンはアレルゲンが体内に入ってくると、防御として分泌される炎症作用のある物質です。
これを抑えることができるので、アレルギー症状を軽減することが可能になります。

このみかんの皮とヨーグルトを組み合わせると相乗効果で、花粉症対策に一役買ってくれます。
免疫を高めてアレルギーからの防御をしつつ、過剰な反応は抑えるので体質そのものから変えることができます。
また、ミルクに含まれるたんぱく質のβ‐ラクトグロブリンにも抗アレルギー効果があります。
相乗効果でつらいアレルギー反応を抑えて、花粉症のくしゃみや目のかゆみなどの炎症から解放してくれます。

一緒に食べることは味もマッチしますし、手軽にできるので取り入れやすいのでおすすめです。
これだけ花粉症対策にマッチした働きがある2つの食材を一緒に摂れれば、相乗効果で何倍にも効果的になりますし、腸という体内からも整えることができるのでその場しのぎではなく、体質改善にもなります。